2月18日 議会 特別調停について
議会運営委員会を受けて会派の幹事会。 その後、議員団総会。 本会議 平成22年度補正予算などの追加上程の提案理由説明。 散会後に (社)滋賀県造林公社の特別調停にかかる当局説明。 会派としても3年前から取り上げてきたが、いよいよ議案として約9億円の債権放棄案が提出された。 ※私も委員会で取り上げている 平成22年度10月7日決算特別委員会 債権放棄となることは特定調停が成立せず民事再生等のスキームになった場合の県民財産棄損額と比較すればやむを得ない。しかし債権放棄後に残る貸付金の処理方法や決定方法には納得できない。誰もが関心を示す前から何度となくこの問題を議会で取り上げてきた。調査報告書を読んでも、ほとんどが国の責任で結果として責任を明確にできていない。さらに40年前の問題として現実には過去の誰も責任をとれなくなっている。これまで個人だけでなく議会として警鐘をならしてきたつもり。このままではこれまでの話が全くの無駄話になってしまう。自分のお金に置き換えても同じ結論を選択するか。今の時代に選択する答えは決まっている。同僚議員からも厳しい指摘があった。 その後、議員団総会を開催。 なっとくいかない。